24ビットカラー
24ビットカラー 【 24-bit color 】 24bpp / 1677万色
24ビットカラーとは、コンピュータが扱う色情報の種類・範囲やその表現方法の一つで、24ビットの値で色を識別する方式。
最大で1677万7216色を表現することができる。
光の三原色である赤・緑・青(RGB:Red Green Blue)をそれぞれを8ビット(256段階)で表し、24ビットで色情報を表現する。
通常使用する範囲では人間の目にはほとんど色の違いがわからないほど自然な表現が可能なため、コンピュータや録画・撮影機器、表示機器、および画像データや動画データは、24ビットカラーを取り扱える最大の色数とするものが多い。
32ビットで色を表す(表現可能な色数は同じ)32ビットカラーと合わせて「フルカラー」(full color)あるいは「トゥルーカラー」(true color)と呼ばれることもあるが、24ビットをフルカラー、32ビットをトゥルーカラーと呼び分ける場合や、16ビットや32ビット以上も含め原色の階調情報を組み合わせた色表現方式の総称をフルカラー、そのうち24ビットあるいは32ビットの方式をトゥルーカラーとすることもある。
MP3
MP3(エムピースリー、英: MPEG-1 Audio Layer-3)は、音響データを圧縮する技術の1つであり、それから作られる音声ファイルフォーマットでもある。
ファイルの拡張子は「.mp3」である。
本フォーマットでは、1411.2 kbpsで収録されている音楽CD規格のPCMなどを、後述する範囲内で任意のビットレート・サンプリング周波数等を設定し、圧縮することができる。
狭義のMP3は、ビデオ圧縮規格であるMPEG-1のオーディオ規格として開発された。
非可逆圧縮であり、それ以前の規格であるMP1およびMP2を改良したものにあたる。
当初は「MPEG-1 Audio Layer-3」の略称だったが、のちに互換性を持つ「MPEG-2 AudioBC (MPEG-2 Audio Layer-3)」が加わったので、合わせて「MPEG-1/2 Audio Layer-3」とすることもある。
更に、非公式規格の「MPEG-2.5 Audio Layer-3」を含む場合もある。
なお、MPEG-1 Audio Layer-3の仕様はISO 11172-3 (JIS X 4323、ただし2011年1月20日に廃止) で規格化されている。
規格書は有料であり、それゆえインターネット上では詳細な仕様は公開されていない。
MP1 (MPEG-1 Audio Layer-1)、MP2 (MPEG-1 Audio Layer-2) は前身規格でありMP3との互換性はない。
また、MP3とMP4の名称が類似していることからMP4が同類のAudio Layer-4と誤解されるケースが見受けられるが、MP4はあくまでMPEG-4の関連規格であり、直接の関連性はない規格である。
また逆にMP3がMPEG-3の略称であるとされるケースもあるが、MPEG-3は策定段階でMPEG-2規格に吸収されているため存在せず、これも同様に誤解である。
「MP3」という語は「データ圧縮の規格やそれに基づいて作成されたファイルのフォーマット」を指すが、店頭広告で「MP3が安い」などの表現が使われるために、MP3が携帯型デジタルオーディオプレーヤーそのものであると誤認されることもある。
引用元:MP3 - Wikipedia
GUI
GUI:Graphical User Interface
グラフィカルユーザーインターフェース
コンピューターの操作の対象が絵で表現されるユーザーインターフェース。マウスなどのポインティング・デバイスを使用して直感的にコンピューターを操作できる。現在のOSやアプリケーションの多くは、GUIを採用している。
ユーザビリティ
ユーザビリティ(英語: usability)あるいは日本語で使用性(しようせい)とは、使いやすさとか使い勝手といった意味合いで使われることが多い。
しかし、その語義は多様であり、関連学会においても合意された定義はまだ確立されていない。
国際標準化機構によるISO 9241-11は
「特定の利用状況において、特定のユーザによって、ある製品が、指定された目標を達成するために用いられる際の、有効さ、効率、ユーザの満足度の度合い」
と定義し、有効性、効率、満足度を挙げる。ヤコブ・ニールセンもコンピュータのインタフェースデザインにおいてこの問題に取り組んでいる。ニールセンの『ユーザビリティエンジニアリング原論』 では、
学習しやすさ、効率、エラー、満足が挙げられる。ほかにISO 9126はソフトウェアの品質に関する規格で、
理解性、修得性、操作性を挙げている。